ネイティブテキスタイルの未来を、ともに創る。
九州・筑後地域には、久留米絣をはじめとするテキスタイルが、土地の歴史や文化、産業と結びつきながら育まれてきました。私たちは、こうした営みを「ネイティブテキスタイル」と呼んでいます。また、この地域には紙漉き、木工、石工、竹工芸など、多様な生活工芸も今なお息づいています。
本ウェブサイト「筑後産地の図と地(Chikugo Figure-Ground)」では、人々の暮らしや営み、そして豊かな自然に支えられて現れるさまざまな「図(Figure)」を手がかりに、その背景にある「地(Ground)」を読み解き、分野を横断して結び直すことを試みています。
この視点のもと、産地の担い手と国内外のクリエイターをつなぎ、テキスタイル産地の新たな可能性を探っていきます。デザイナーやアーティストなど、多様な表現者とともに、テキスタイルを文化・産業・暮らしをつなぐ媒体として再構想し、これからの工芸産地のあり方を模索していきます。