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宝島染工

福岡県大木町にある天然染料に特化した染色工房

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  • ひよこ豆のペーストで防染する

  • インド藍による染色の工程

2001年に福岡県大木町で創業した天然染料に特化した染色工房。藍染や草木染などを用いた手染めを行いながら、OEMを軸に少量〜中量生産に対応し、手仕事と産業性の両立を実現している。近年はオリジナルブランドや異素材への染色、空間表現にも取り組み、天然染めの可能性を広げている。

特徴

  • 得意なこと: 天然染料に特化した染色技術
  • 得意なこと: 手染め×中量生産の両立
  • 得意なこと: 多様な素材への対応力
  • 得意なこと: 表現領域の拡張(ブランド・空間)
  • 課題: 大量生産には不向き
  • 課題: 色の再現性・納期の制約

わたしたちができること

天然染料の卓越した技術とスケール可能な手染めのクラフツマンシップ

天然染料による染色技術(藍染・草木染)
天然染料を用いて、素材ごとに異なる豊かで有機的な色合いを生み出す技術。
防染技法(ペースト防染・絞りなど)
ひよこ豆ペーストなどによる防染や伝統的な絞り技法を用い、柄や質感をコントロール。
手染めの生産管理
手仕事でありながら、小〜中量生産において安定した品質を実現するための工程管理能力。
素材対応力
布に限らず、木・紙・革など多様な素材への染色に対応可能。
色開発と実験精神
天然染料・素材・技法の組み合わせにより、新たな色表現を継続的に探求。

自然と向き合い、未来を紡ぐ

私たちは、自然由来の染料と向き合いながら、手仕事の価値を現代の産業の中で成立させることに強い意志を持って取り組んでいます。天然染め特有の揺らぎや不確実性を単なる制約と捉えるのではなく、素材や環境との対話から生まれる豊かな表現として受け止め、その魅力を社会に届けたいと考えています。

同時に、それを「作品」として閉じるのではなく、日常の中で使われる「商品」として成立させるために、品質や再現性、生産体制の工夫を重ねています。伝統的な技術を守るだけでなく、異素材や新たな領域へと挑戦を続けることで、天然染めの可能性を広げ、次の時代へとつないでいきます。