山村かすり工房
伝統的な技術を基盤としながらも、従来の枠にとらわれない絣づくりに挑戦する織元
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1895年(明治28年)創業、福岡県広川町に拠点を置く久留米絣の織元。シャトル織機による機械織りを中心に、化学染料と藍染の糸を使い分けながら生産を行っている。 
古典的な絣柄から現代的な色柄、アパレル用途の生地まで幅広く展開し、手織りの風合いに近づけるよう工夫した機械織りによって、多様な表現に対応している。 
伝統的な技術を基盤としながらも、カラフルな配色や新しい用途への展開など、従来の枠にとらわれない絣づくりに挑戦し続けており、久留米絣の新たな可能性を広げている。
特徴
- 得意なこと: シャトル織機による機械織りの技術
- 得意なこと: 藍染と化学染料の使い分け
- 得意なこと: 幅広いデザイン展開(古典〜現代・アパレル用途)
- 得意なこと: 従来の枠にとらわれない表現への挑戦
わたしたちができること
伝統と機械革新をつなぐ、多様な絣のクラフツマンシップ
- シャトル織機による機械織り技術
- シャトル織機を熟練して操作し、手織りに近い風合いを保ちながら、安定した高品質の生地を生産する技術。
- 藍染と化学染料を組み合わせた染色技術
- 天然藍と化学染料を使い分け・組み合わせることで、幅広く柔軟な色表現を実現する能力。
- 経緯(たてよこ)絣技術
- 経糸・緯糸の双方で柄を合わせることで、精緻で視覚的に豊かな絣デザインを可能にする技術。
- 経絣の柄制御技術
- ドットや幾何学模様などを高精度に表現するため、経糸段階で柄をコントロールする技術。
- アパレル用途へのデザイン展開力
- 伝統的な絣の美意識と現代のニーズを両立させ、ファッション向けの生地を開発する能力。
伝統と革新によって広がる絣の可能性
私たちは、久留米絣の伝統を大切に受け継ぎながらも、その表現を現代の暮らしやファッションに合うかたちへと広げていくことに取り組んでいます。シャトル織機による機械織りを通じて、安定した品質を保ちながら、手織りに近い風合いや表情を追求し、多様な色柄を生み出しています。
また、藍染と化学染料を使い分けることで、従来の枠にとらわれない自由な色表現にも挑戦しています。伝統を守るだけでなく、新しい可能性を切り拓いていくことこそが、私たちの役割だと考えています。これからも久留米絣の魅力をより多くの人に届けていきます。