藍森山・森山絣工房
「手括り・天然藍染・手織り」の伝統技術を守り続ける久留米絣工房
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1858年(安政5年)創業、福岡県広川町に拠点を置く久留米絣の織元。現存する工房の中でも最も古い歴史を持ち、重要無形文化財に指定された「手括り・天然藍染・手織り」の伝統技術を守り続けている。
化学染料を用いず、天然藍と手仕事によって繊細な柄と風合いを生み出し、現代においても伝統製法に基づくものづくりを貫いている。また、工房見学や藍染体験を通じて、久留米絣の文化と技術の継承にも取り組んでいる。
特徴
- 得意なこと: 重要無形文化財の技術継承(手括り・天然藍染・手織り)
- 得意なこと: 天然藍×手仕事による独自の風合い
- 得意なこと: 長い歴史に裏打ちされた技術と資料(青図)
- 得意なこと: 文化継承の拠点としての役割
- 課題: 生産量・スピードの制約
- 課題: 価格帯の高さ
わたしたちができること
手括りと天然染めによる、正統な久留米絣のクラフツマンシップ
- 手括りによる防染技術
- 糸束を手作業で精密に括ることで染料の浸透をコントロールし、緻密で高精度な絣柄を生み出す技術。
- 天然藍染(発酵建て染色)
- 藍の発酵を管理する高度な知識により、深みと柔らかさを持つ重層的な青色を表現。
- 手織りの技術
- 手織機を用いて柄を丁寧に合わせながら織り上げ、手織りならではの繊細な風合いを維持する技術。
- 青図(柄設計図)の管理
- 蓄積された柄設計図を活用・継承し、伝統的な文様の再現性と継続性を確保。
- 伝統工程の一貫管理
- 括り・染め・織りの全工程を一体的に管理し、高い品質と安定性を実現する能力。
時代を超える手仕事で守り続ける、久留米絣の本質
私たちは、久留米絣の原点である「手括り・天然藍染・手織り」という伝統の三工程を守り続けることに強い使命感を持っています。一つひとつの工程に手間と時間をかけ、自然と向き合いながら、機械では生み出せない繊細な表情と風合いを大切にしています。
また、長い歴史の中で受け継がれてきた技術や図案(青図)を未来へとつないでいくために、日々のものづくりに真摯に向き合っています。伝統をただ守るだけでなく、その価値を次の世代へと伝えていくことこそが私たちの役割だと考え、これからも丁寧な手仕事を積み重ねていきます。